TR CU 019/2011 個人用保護具の技術規則(関税同盟)

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TR CU 019 個人用保護具の安全性について(2012年6月1日発効)

【技術規則及び付属文書】
・TR CU 019/2011 個人用保護具の安全性について(関税同盟技術規則)
・同規則:製品別要求要件GOST規格リスト(EEU決議No.30/2020年3月3日改正)
・同規則:技術規制遵守の評価文書製品リスト(EEU決議No.79/2019年12月3日改正)
(Certificateなのか?Declrationなのかが記載されたリスト)


【主旨】
関税同盟の技術規則TR CU 019/2011個人用保護具の安全性には、ユーザーの生命、健康、環境を保護し、 更に消費者に対する誤解を招く行為を防止するために設計された個人用保護具の必須安全要件が含まれます。


【適用分野】
技術規則TR CU 019/2011は、全てのタイプの個人用保護具に適用されます。
TR CU 019/2011の規則は以下に適用されます。
・機械的影響及び一般的な産業汚染から保護する為の個人用保護具
・有害な化学物質から保護する為の個人用保護具
・電離放射線及び非電離放射線に対する保護の為の個人用保護具
・温度の上昇、又は低下の影響から保護する個人用保護具
・電流、電場、又は電磁場の影響から保護する為の個人用保護具
・視認性を高める特別な服
・皮膚の個々の保護の手段


【ハザードによる分類】
個人用保護具の手段は、それが引き起こす可能性のある危険度に従って、次のように分類されています。
-ハザードクラス1:損傷のリスクが低い状況にある、個人用保護具の簡単な手段。これらは適合宣言(Declaration)の対象となります。
-ハザードクラス2:複雑に設計された個人用保護具であり、ユーザーに回復不可能な健康被害をもたらす可能性のある死と危険から保護します。これらは強制認証(Certificate)の対象です

技術規則別解説 / Explanation for technical regularations / EAC認証の解説です